タイム「タイム」

花言葉  :  行動力、勇気、活動、活気、大きな望み、

古代エジプトではミイラを作成する際の防腐剤として使われていたとされる。ギリシャ人は入浴時や神殿で焚く香として使っていた。ヨーロッパへのタイムの浸透は、それらを部屋を清めるのに用いていたローマ人によるものと考えられている。古代ギリシャではタイムは勇気を鼓舞すると信じられており、また、中世には悪夢を防ぎ安眠を助けるようにと枕の下に敷かれた。                    中世、持ち主に勇気をもたらすと信じられていたことから、しばしば女性は騎士や戦士にタイムの葉を添えた贈り物をした。香料としても用いられ、来世への旅路を確実なものとするために葬儀の際に棺に入れられた。

肉類、スープ、シチューの香り付けにしばしば使われる。フランス料理ではブーケガルニやエルブ・ド・プロヴァンスに欠かせない食材の1つである。ケイジャン料理やカリブ料理にも広く用いられる。また、中東の香味料「ザアルタ」の重要な成分である。また、ソーセージやサラミ、塩漬けの肉などの保存食にも用いられる。   ハーブティーとして古くから飲まれていて、ニコラス・カルペパーは、悪夢にうなされる人に効くと書き残している。神経性の病気に良いという説がある。また、タイムから抽出されたエッセンシャルオイルは、消毒薬、歯磨き粉、うがい薬、石けんの香料などにも使われている。

タイムの名前は属名「ティムス」の英名です。ティムスはギリシア語の「消毒」からきているとされます。主成分のチモールは殺菌・防腐効果に優れ、肉や魚の保存剤としても用いられていました。古代ローマ・ギリシアでは「品位・優雅・勇気」、中世ヨーロッパでは「勇気・活動・行動力」の象徴とされ、男らしさを表すものでもありました。古代ローマ・ギリシアではチーズやお酒の風味付け、入浴剤として利用されていました。また、花はミツバチが好むとされ、16世紀~17世紀のイギリスではハーブガーデンに好んで植えられました。タイムの蜂蜜は独特の芳香としっかりとした甘みが特長です。ヨーロッパでは古くから利用されているだけに、神話や文学作品に多く登場します。ギリシア神話ではスパルタ王の妻ヘレナの涙から生まれた草とされ、シェークスピアの「真夏の夜の夢」ではタイムの生い茂る堤が妖精の女王の住まう場所として登場します。

タイム   タイム

《5月22日の誕生日の花と花言葉》              アスチルベ・・・恋の訪れ、自由、熱心な気持ち
カラー・・・・・乙女のしとやかさ、歓喜、すばらしい美、壮大な美、清浄
タイム ・・・・  行動力、勇気、活動、活気、大きな望み
フクシア・・・   熱烈な心、趣味がいい、恋の予感、交友
レモン・・・ ・  心からの思慕、熱意、誠実な愛