クロユリ「クロユリ」

花言葉  :  狂おしい恋、恋の魔術、ときめき、恋、呪い、

アイヌ料理は鱗茎を米と混ぜて炊いたり、茹でてから油を付けたりして食される。樺太では乾燥させて保存し冬季の料理に用いられた。

その調理方法は、まずチエトイ( 珪藻土)を溶かした水で乾燥させた鱗茎を煮て、深い鉢に移して油を入れ、すり鉢でよく潰す。

そして前述のチエトイの水を少し入れ、コケモモの実を入れてから静かにかき混ぜるというものである。

この鱗茎を北海道のアイヌ語方言でアンラコロまたはハンラコロといい、樺太の方言ではハハと呼ぶ。また花や葉は染料として用いられた。

花言葉は「恋」「呪い」。武将の佐々成政にシィクスピアの『オセロ』に似た、側室の早百合姫の「黒百合伝説」が富山にあり、明治になり金沢出身の作家泉鏡花が『黒百合』という小説を書いている。

また川端康成は小説『山の音』の「春の鐘」の章の中で、黒百合の匂いを「いやな女の、生臭い匂いだな」と表現している。

《佐々成政の伝説》⇒越中富山に小百合という名前の美女がおりました。この侍女は、武将で富山城主の佐々成政のお気に入りでありました。成政があまりにも小百合を可愛がっていたので、他の側女から妬まれてしまいます。

成政が留守の間、「小百合が他の家臣と密通している」という噂を流されてしまいます。

噂を聞いた成政は怒り狂って、小百合を斬殺してしまいます。早百合は無念の怒りから、死に際にこう言って、呪いをかけます。

「三年たって、立山に黒い百合が咲いた時に佐々家は滅びる事でしょう」その後成政は、本当に失脚し、切腹により命を落とすことになったのです。まさに、愛するが故に、その愛が呪いとなってしまったお話です。

   クロユリ

《3月23日の誕生日の花、花言葉》              グラジオラス・・・情熱的な恋、勝利、用心深い、用意周到、たゆまぬ努力
クロユリ・・・・・狂おしい恋、恋の魔術、ときめき
タンポポ・・・・・思わせぶり、軽薄、愛の神託、別離、解き難い謎
ハナミズキ・・・・私の思いを受けて下さい、公平、返礼
ベルゲニア・・・・順応する