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(写真上左が西洋タンポポ、下右が日本タンポポ )

「タンポポ」

花言葉  :  花言葉は別れ、思わせぶり、軽薄、別離、愛の神託、解き難い

大きく分けると古来から日本に生育していた在来種と、近世に海外から持ち込まれた外来種がある。(現在は帰化種と言われている。)

在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られ、種の数も少ない。また、在来種は概ね茎の高さが外来種に比べ低いため、生育場所がより限定される。夏場でも見られるタンポポは概ね外来種のセイヨウタンポポである。

見分け方としては花期に総苞片が反り返っているのが外来種で、反り返っていないのが在来種。在来種は総苞の大きさや形で区別できる。しかし交雑の結果、単純に外見から判断できない個体が存在することが確認されている。

より個体数が多く目に付きやすいことから、「セイヨウタンポポが日本古来のタンポポを駆逐してしまった」というような記述が見られるが、これは正確には誤りである。

セイヨウタンポポは在来種よりも生育可能場所が多く、かつ繁殖力が高いが、その反面で多くの在来種よりも低温に弱く、初春から初夏にかけての寒暖差が激しい条件下では生育できない場合も多い。

セイヨウタンポポの個体数が多いために相対的に在来種の割合が減っただけで、在来種も一定の個数で存在している。また、茎を大きく伸ばさないため、かえって都市部で在来種が見られる場合もままある。

在来種の各種とセイヨウタンポポは基本的に別種ではあるが、細胞中の酵素の性質の違いアイソザイムを用いた解析では交雑が起こっていることが報告されている。以下の特徴を持つものが見られる。

  • 総苞片が一部のみ反り返っている。ただし、シロバナタンポポは元よりこの特徴を持っている。
  • 茎の背が低い(在来種の特徴)にもかかわらず、総方苞片が反り返っている(外来種の特徴)。
  • 開花時までは在来種相当に茎の背が低く、種子を綿毛として飛ばす段階になってセイヨウタンポポ相当まで茎を伸ばす。
  • 舌状花に白と黄色が交じり合う(シロバナタンポポとセイヨウタンポポの交雑)。

外来種の総苞

在来種の総苞

雑種の総苞

《2月18日の誕生花と花言葉》                
タンポポ・・・・・・別れ、思わせぶり、軽薄、別離、愛の神託、解き難い謎
フリージア・・・・・愛想の良さ、純潔、無邪気、あどけなさ、憧れ
キンポウゲ・・・・・子供らしさ、栄誉
スナップ・・・・・・おしゃべり、出しゃばり、大胆不敵
スノーフレーク・・・純潔、無垢な心、美、慈愛                アストロメリア・・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ、華奢、やわらかな気配り、幸い、人の気持ちを引き立てる