image「モミ」

花言葉  :  高尚、時間、昇進、永遠、正直、誠実、

樹高は40mにも達するものもある。モミ属全般に樹皮が白っぽい灰色である樹種が多いが、モミの樹皮はかなり茶色がかっている。日本に自生するモミ属では最も葉が大きくて硬い。若枝には軟毛が生える。葉は細くて固い針状で、先端は二叉して鋭く尖るが、老木では先の丸まった葉をつける。球果は10~15cmと大柄で、はじめ緑色、10月頃成熟すると灰褐色になる。成熟すると鱗片が脱落するので、マツカサの様にそのままの姿で落下することはない。リスなどがその種子を好んで食うので、樹下に青い鱗片が集まって落ちているのを見ることがよくあります。

クリスマス・ツリーには一般には「 モミの若木 」が用いられます。ここで言う「モミ」とは正確には「欧州モミ」「ヨーロッパモミ」と呼ばれる樹木を指します。欧州キリスト教文化が日本に持ち込まれたとき、日本産のクリスマスツリーの木として用いられることになりました。 クリスマスを祝うのは欧州キリスト教文化圏の習慣ですが、「クリスマスツリー」の起源はキリスト教の成立以前に求めることができます。
古来、欧州ではモミの木は神聖な木として民間信仰の対象とされてきました。古代ローマではモミ材の船を建造したため、この木を海神 ネプチューン 、ギリシア神話の「 ポセイドン 」にあたる)に捧げました。内陸のゲルマン民族は四季を通じて緑の葉を付けるモミを「 闇 」と「 死 」と「 寒さ 」の支配する冬の森にあって「 希望 」と「 堅実さ 」の象徴として崇拝しました。 また、ドイツの多くの地域では民族に関係なく、モミの枝を戸口や寝室、穀物小舎、家畜小舎に飾り、 悪霊除け とする風習があり、現在でも クリスマスとは無関係に この習慣が続いているそうです。
ドイツ中部の山岳地帯では モミの木に住む小人 が木に留まり村に良事を為すという信仰から、花や卵、蝋燭の明かりなどをこの木に飾りその周囲を踊りまわる祭がありました。これが クリスマス・ツリーの起源 と考えられています。この小人が サンタ・クロース に変形したと言われています。

モミ モミ   モミの実<br /><br /><br />
(c)masuda modoki/Nature Production

《11月14日の誕生花と花言葉》                 
アジアンタム・・・・・天真爛漫、無垢、無邪気、繊細、上機嫌
イイギリ・・・・・・・豊穣
ノジギク・・・・・・・真実
ブルーエルフィン・・・大きな希望
マツ・・・・・・・・・不老長寿、永遠の若さ、勇敢                       アルストロメリア・・・エキゾチック、持続、援助、幸福、凛々しさ、華奢、   やわらかな気配り、幸い、人の気持ちを引き立てる