民主主義って、私はよく判らない。

米国の大統領選挙で当選した、トランプ氏を認めないという者もいる。

民主主義の発祥の国、英国でもEU連合から脱退すると、国民投票で決定しても

それを認めないという者もいる。

クリントン氏は素晴らしい、元大統領の夫と共に大統領就任式に参加している

トランプ氏と選挙で競い合い敗北したが、その結果を素直に認めている。

 

民主主義って、法律を守り多数決で物事を決定したら、

皆決定に従うのが民主主義だと思ていたのだが、

また我が国の国会で決定すれば、それに従う事になりますが、沖縄県知事は

あの手この手で反対している、これも民主主義のなせることだが。

 

民主主義のある一方では「個人の自由尊重」があるから複雑になるのだろう。

幾ら個人は自由と云っても、社会的には束縛されることは多い、

それは人間は「考える集団動物」だからだろう。

 

集団で暮らしてはいるが皆が平等とはならないのは、皆より考える知恵を

発揮した者が皆を従わせることになる。

知恵とは、力である力はお金を集めて「お金」でもって他の者の生活権を

抑えて従がわせる事になっているのが、現在の日本社会となっている。

これは、その昔の武士社会と似ているように思う。

 

お金のある人は「殿様」である、無い人は農民だ、殿様の会社に従って

生活しているではありませんか。

一揆をおこすのは、労働組合をつくらなければならない。

そんな事を続けていると他の殿様に攻め込まれて敗れてしまう恐れが

ある、だから家族を守る為に、サービス残業をして会社を守る事になる。

 

民主主義、個人の個性の尊重、とは言うが勝手な事をすれば、

出る釘は打たれ、流れに棹させば流される、兎角この世は住みにくい

とは誰がかその昔言っていた(原文とは異なる)

我がくには英国、米国、に次ぐ自由な国と言われているが、自由主義が

成熟した現在の英国、米国、と我が国は、次の生き方を模索しなければ

ならないのだろう。

 

大衆迎合主義(ポピュリズム)傾向にあるが、これも民主主義の最たるもので

多数の人に指示された者が、その者に従うのだが。

殿様とそれに密着したものは少数だが、力が有るから抵抗する事になる。

力のある者は、大衆平民の言い分は聞きたくないのであろう。

 

現在の日本では、「識者に聞く」と言い知恵と知識に優れた者(人)に意見

を求めて決定して大衆平民を説得している。

民主主義に従って我らが選任した者の決定は、我々に有るのだから、

我々の責任で有るのが民主主義と思って居る。