この度、我が国のラクビーの歴史を変えたと云われる選手達が帰国して種々の話題を提供している。テニスの時には錦織圭選手の「エアーK」が注目を集めた。

この度のラクビーでは五郎丸歩選手のフリーキック前の姿勢時の両手の仕草が注目されている。テレビでその仕草を大写しして解説していた。

その両手の仕草とは、左のひと指し指を突き上げて中指、薬指、小指を握り右のひと指し指を合わせせて中指、薬指、小指の根本で左の握った指を抱え込み各々の指はフリーにして置く、左の親指はひと指しと同じく上に突き上げてるが右方向に向ける、右の親指で左の親指を上から抑えこむように握る。

この仕草が五郎丸選手の精神統一をする時のポーズだ、わが国の多数の人達は神を崇め、仏を敬い、それぞれに願ったり祈ったりの仕草は親や周りの社会から引き継いだことだ。同じ仕草でも、誓うという事がある、剣豪の宮本武蔵は吉岡一門との戦いの時にふと立ち止まり神社の鳥居に向かって両手を合わせた、この時の気持ちは願ったのでは無く誓ったのだった。

祈る、願うは他力に依存する事だが、誓うは自分の行動を約束する事だから、必ず実行すると云う事になる、この度の五郎丸選手は「誓って」のポーズなのだろう。